2月連載ブログ「商店街とお祭り」(第6弾:「江戸崎の雛まつり」江戸崎商店街/稲敷市)
稲敷市のまちかど情報センター「えどさき笑遊館」を中心に、江戸崎商店街の約80の協賛店で雛人形や手作りのつるし雛を展示する「江戸崎の雛まつり」が3月10日(土)から3月25日(日)まで開催されます。
笑遊館で展示するつるし雛は「つるし雛の会」手作りの作品。つるし雛の会は稲敷市商工会女性部を母体に発足し、現在12名のメンバーで活動しています。2004年に商工会女性部で「土浦の雛まつり」を見学した際、その風情豊かなつるし雛の美しさに魅了され「自分たちもつるし雛を作ってみたい」、「つるし雛で町おこしをしたい」と会を発足。以来8年間、ちりめん細工の講師から毎月1回指導を受けながら活動しています。
今回は「江戸崎の雛まつり」について、つるし雛の会の筧英子会長と根本節子氏に話しを伺いました。
えどさき笑遊館の「江戸崎の雛まつり」
つるし雛の会では、前述したちりめん細工講師のものづくりに対する思いに影響を受け、本物を後世に残そうとこだわりを持って制作に取り組んでいます。つるし雛の素材には化繊を一切使用せず、ちりめんや正絹などの古布、綿花を用いて本格的に制作していることが特徴。本場の伊豆稲取で昔から受け継がれる返し縫いを施すことから、つるし雛制作には通常の倍の時間が必要だといいます。
全長190cmのつるし雛には154個の人形を装飾するため、1年がかりで制作に取り組まなければ雛まつりには間に合わないといいますが、赤の絨毯の上につるし雛が飾られる様は豪華絢爛。会場装飾にもこだわりが垣間見え、筧会長や根本氏の話しからも自信ある作品をより多くの人たちに見てもらいたいという熱意が伺えました。
様々なつるし雛人形
江戸崎の雛まつりをはじめ地域イベントのメイン会場となる笑遊館は、昨年2月からリニューアル工事のため1年間休館していました。リニューアル後の笑遊館にはオープンスペースや調理設備が整うため、今後の幅広い活動が期待できます。
笑遊館のリニューアルオープンは「江戸崎の雛まつり」の初日である3月10日(土)に決定。当日は豚汁、甘酒、お茶が振る舞われ、餅まき、江戸崎の座連や江戸崎チンドン倶楽部も披露されるなど、地域住民は3月10日から始まる江戸崎の雛まつりを心待ちにしています。
傘福と久留米絣で作成した狛犬
今年で7回目を迎えた江戸崎の雛まつりは市民をはじめ江戸崎商店街、稲敷市、商工会が支え合い、来場者数も4,000人を超えるまでに成長しました。
雛まつり期間中は商店街情報満載の「雛まつり周遊マップ」が笑遊館のほか、市役所の各庁舎や商工会で手にすることができます。
ご家族揃って江戸崎のまちを巡りながら、江戸崎の雛まつりを楽しんでいただければと思います。
えどさき笑遊館
TEL 029-892-2117
茨城県稲敷市江戸崎2711
| 固定リンク
« 2月連載ブログ「商店街とお祭り」(第5弾:「手作りひな人形まつり」駅前商店街/高萩市) | トップページ | 2月連載ブログ「商店街とお祭り(第7弾:「チーム3710(みなと)屋での雛まつり」明神町商店街、那珂湊本町通り商店街/ひたちなか市) »


コメント